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浩樹印 四角玄能120匁(ヤスリ仕上げ)

・自分の人生をコントロールする


品質を維持していくだけでは、

すぐに飽きられてしまいます。

ですから、

少しずつでも進歩していく姿を見せ続けなくてはいけないのですが、

一方でこの過程にはとても厄介な罠がひそんでいます。

1つの悪い例が一発屋です。

これは精一杯の状態で、

ある日突然に人気が出てしまい、

その後が続かなくなってしまう状態なのでしょう。


そこで一発屋について、

具体的にどんな人が成り易いのか、

又どんな状態でどんな風にそうなっていくのかを少し考えて、

書き連ねてみました。


・人気に実力が伴っていない。

・常にいっぱいいっぱい。

・誰かに利用されているだけ。

・一時的なブームに乗っているだけ。

・新しいものを生み出す能力がない。

・妬まれ足を引っ張られる。

・人脈が乏しく、全て自分でやるしかない。

・新しいものを生み出す時間を取れない。

・人気(需要)をコントロール出来ない。

・実力を保証してくれる力強い権威がいない。

・マスコミが(で)煽っているだけ。

・チヤホヤされて舞い上がっている。

・調子に乗って天狗になっている。

・親(親方、師匠)の七光りに気付いていない・・・


まだまだ沢山有りそうで、

私を含めて誰もがその罠にはまりそうで怖くなってきますが、

以上を鑑みますと、

総じて自分を見失っている状況が見えてきます。


では、

どうすれば一発屋を防ぐことが出来るのでしょうか?

私は考えてみました。


一発屋に終わらず売れ続けていくためには、

出会う人を大切にし、

お世話になった人に感謝すると共に、

常に技術及び技能に磨きをかけることに精進し、

日頃は8割程度の力で充分に仕事が出来るように、

心身共に調整して置く必要があると。


そして一番大切な事は「自分の人生をコントロール出来ているのか?」と、

常に自分に問い続けることだと思います。
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今日も読んでいただいて、ありがとうございました。
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