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玄能日記
日々感じる事を思いのままに書き連ねてみます。
2019/01/23 当初、あちこちに宣伝したが反応は薄かった。未熟な私を必要とする人は少なかったのだ。私を必要としてくれる人は誰なのか?その人は何処にいるのか?其れが分からず、毎日苦しんでいた。だが上達するにつれて、お客様の方から声を掛けてくれるように成った。宣伝も大切だが、上達はもっと大切なのだ。
2019/01/22 全ての作業が楽しくて甲乙付け難いと言った彼は、上達に至福を感じている。鍛冶屋を持続可能にするには、何よりも楽しみを優先した方が良いと考えた私は、上達を実感出来る作業は楽しいと考え、優先して取り入れて来た。お蔭で、スタッフは楽しんで仕事をするから上達し、益々喜んで益々上達するのだ。
2019/01/21 身体が弱くて体調を崩しやすいので、人混みには行かない。お蔭で風邪をひかず、インフルエンザにもかからない。身体が小さく力もないので、出来るだけ力を使わずにやれる方法を考えている。お蔭で、毎日元気に仕事が出来る。弱い私は弱いなりの生き方を知っているから、他人と比べて悩むことが少ない。
2019/01/20 玄能鍛冶は儲からないが、やらずにいられないのだ。儲かるからと嫌な仕事を我慢してやるくらいなら、たとえ儲けが少なくとも大好きなことに打ち込み、心穏やかに暮らしたいと考えているからだ。そして、そんな鍛冶屋の我儘を許してくれる人達が21世紀にも居る事に驚くと共に、感謝してやまないのだ。
2019/01/19 大好きな人が亡くなった。競争で浮つく産地に居てさえ、皆で豊かに成る為に分かち合い活かし合い、相乗効果で良いモノを生み出そうと言ってくれた。良いモノを作る事で貢献して信頼され、自らは売り込まずとも、口コミと紹介で仕事が成り立っていた。大先輩では有ったが、心強い戦友の様な存在だった。
2019/01/18 知人のI君は自動車で時速30キロしか出さない。彼には持病が有り、運転に慎重なのだ。知らない人は腹を立てるが、私は事情が分かるので腹を立てない。仮に事情は分からなくても、事情が有るのだろうと想像出来れば、腹は立たない。起きている事が同じでも、受け取り方で感情は如何様にも制御出来る。
2019/01/17

映画「アバター」では、惑星パンドラの動植物が「エイワ」のネットワークで繋がり繁栄していた。地球も同じなのだ。役割を自覚し領分をわきまえ正直に生きると、ネットワークの信用を得て、相乗効果という豊かさを受け取る。欲張りな嘘つきはネットワークに信用されず、全て自分でやる破目に成るのだ。

2019/01/16 安月給で良いと言って働き始めた彼は、真面目に淡々と玄能作りに励んでいる。それで上手く成らない訳は無く、周りは期待し、彼は喜んでいる。落ち着いた環境で大好きなモノ作りに取り組める事を、彼は幸せだと言う。人生をいじくり回す事無く、素直に大好きな事に取り組めるのは、素敵な素質だと思う。
2019/01/15 信用の有無が人生を決める時代が来た!正直者が大好きな事に使命感を持って取り組めば、皆が信用し、支援してくれるだろう。欲張って他人の物にまで手を伸ばす嘘つきは、一時的に得しても、信用を失い孤立していくだろう。ネットにより情報のスピードが増し、見え難かったモノが詳らかに成ったお蔭だ。
2019/01/14 評判の良い道具は丁寧に扱われ良い仕事が成されるので、益々評判に成る。評判の悪い道具は、たとえ良く出来ていても、乱暴に扱われぞんざいな仕事が成されるので、益々評判を落とす。評判を上げるには良いモノを作るだけでは足りず、信用が必要に成るのだ。だから、腕と共に品格を磨けと師匠は言った。
2019/01/13 長距離走と短距離走では、選手の鍛え方が異なる。同様にモノ作りにおいても、求められる技能は異なり、鍛え方も異なる。そもそも専門家に成るというのは、大きく偏っていくということ。あれもこれも出来る事で、技能が相殺される事さえ有るのだ。私の尊敬し憧れる人には、卓越して輝く偏った人が多い。
2019/01/12 先ずは好きで得意で際立てそうな事に徹底的に取り組み、卓越出来るまでやりきり、上達のコツを掴むのだ。すると、他分野に挑戦しても上達は容易に成るので、苦手の克服も容易に成るだろう。だが、そもそも得意で際立てれば、あれもこれも出来る必要が無い事に気付き、苦手の克服に興味はなく成る筈だ。
2019/01/11 今でこそ苦手や嫌いはやらないと決めている私だが、他人に誘われるままに、進んで苦手や嫌いに取り組んだ時期も有る。自分の適性を知る為に、35歳までと決めて挑戦したのだ。そして、35歳でその殆どを止めてしまった。何故なら、克服出来た苦手や嫌いも多いが、失う物の方が遥かに多かったからだ。
2019/01/10 作るのは得意だが売るのは苦手なので、売るのは得意な人に任せている。だが、任せるのも容易ではない。自分に魅力が無いと、引き受けてくれないのだ。だから、魅力を増す為にも、得意を極める必要が有る。任せる事で得意を活かし合えば、互いに魅力は高まる筈。故に、苦手はやらないと決めているのだ。
2019/01/09 修正の要らない作業を目指している。失敗したら直せば良いと考えていたら、本当に良いモノは出来ないと思うからだ。腹を立てない様にしている。腹が立ったら我慢すれば良いと考えていたら、本当の穏やかさは得られないと思うからだ。どちらも、起きている事の責任を自分で取る気になれば、可能な筈だ。
2019/01/08 人を雇ってから2年余り経つが、怒った事が一度もない。私が寛容な訳ではなく、彼が怒らせてくれないのだ。彼は失敗を良くするが、言い訳をせずに素直に謝り改める。私はそれが分かっているから、怒らずに済むのだろう。短気で意地っ張りな性格の私は、此方が毎日教えられて居る様で、恥ずかしく成る。
2019/01/07 仕事に好き嫌いは関係ないと言う人が居た。その仕事が嫌いであろうが、売りが立てば良いと言う。だが、嫌いな仕事を嫌々やる経営者の下で働きたいと思う人は少ないだろう。人を採用し組織化を考えるなら、楽しく仕事をする姿を見せた方が良い筈だ。其れが出来ないなら、給料と休日数を増やすしかない。
2019/01/06 仕事が面白いと言っても信じる人は少ない。興味深い鍛冶仕事で世の中に貢献できるのだから、面白くない訳がない。その上スタッフが真剣に取り組んでいる姿を見れば、其の魅力を再認識できる。だが、この喜びは理解され難い。儲けの多寡でしか豊かさは測れないと、誰かの都合で信じ込まされているから。
2019/01/05 鍛冶屋を馬鹿にする人が居るが、全然気にならない。鍛冶屋など変人にしか務まらないなんて言われたら、自分の異才を認められた様で嬉しくなる。貴方は普通だなんて言われたら、代えの利く凡人と言われた様で哀しくなる。そもそも、独自の可能性を信じ能力を磨き続けていれば、誰だって変人に成るのさ。
2019/01/04 作品を目の前に提示して説明してさえ、正確に見てくれる人は稀だ。目が利かないから、良し悪しの判別が出来ないのだ。だが、分ってもらうのは容易ではない。そんな時には、周りに対して影響力の強い目利きに認めてもらい、自分に信用を付ければ良い。先ずは、そんな人に見つけてもらう必要が有るのだ。
2019/01/03 ウッディ・アレンは「目立てば8割成功」と言ったらしいが、「成功」の定義により、目立たせ方は大きく違ってくる。また、「目立つ」の定義を明確にしないと、悪目立ちする恐れが有る。更には、「目立つ相手」の定義を明確にしないと、空回りしてしまう。定義付けを疎かにすると、迷子に成ってしまう。
2019/01/02 給料や休日数が多い方が採用は楽に成ると言うが、その考え方は既にレッドオーシャン。採用前から給料や休日数で競争して、それを続けられるのか?そもそも成熟した日本では、今後大きな成長が見込めないから、給料や休日数を増やし続ける事は困難だ。それ以外の魅力で引き付けないと続けられない筈だ。
2019/01/01 新しい事に挑戦する為、今迄にやって来た事の多くを後進に譲ろうと思う。残り時間の少ない人生を有意義に過ごしたいからだ。そこで今年はもう一人採用するつもりだ。モノ作りに秘められた魅力を発信し続け、給料や休日数が少ない鍛冶屋は人を採用出来ないという誤解を、軽やかに解きたいと思っている。
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玄能日記 私のどうでもいい日記です。
お暇な方だけどうぞ。(笑)