| 玄能・金槌・パチンコ槌・各種ハンマー製造 HOME｜サイトマップ 相豊ハンマー ご意見やご感想はこちらまでメールで送ってください。 |
||||||||||||
|
||||||||||||
| 求人連載 たった一人の継承者に向けて 未だ逢えぬ君へ送る・・・「心の章」 |
||||||||||||
 浩樹印 ダルマ玄能１００匁 ・感性を磨き続ける 多くの人に認められ、 高い評価を得ている商品がここに有るとします。 そこにある日突然、 「よりセンスの良い商品」が登場します。 するとどうでしょう。 それまで当たり前のように高い評価を得ていた既存商品は、 「センスの悪い時代遅れなもの」と評価されてしまいます。 つい先ほどまでは皆の憧れだったものが、 その瞬間からは見向きもされなくなってしまいます。 これは消費者が「新たなセンスの良さ」に気付き、 それを受け入れたということになりますが、 考えてみるととても恐ろしいことだと思いませんか？ なぜなら、 「よりセンスの良い商品」を提供したのが自分で、 センスの悪いものと評価されたのがライバル商品であったとしても、 それまで自分が提供していたものですら、 同時に時代遅れなものと評価されてしまうからです。 皆に喜んでもらおうと提供したことにより、 お客様の見る目を育てたのですから、 それ自体は非常に喜ばしいことです。 ですが、 一旦そのサイクルが動き出してしまうと、 よりお客様に喜んでもらえる優秀な商品を、 常に提供し続けなくてはならなくなります。 これって、 何とも皮肉で大変なことですよね。 ですが、 此処で躊躇してはいられないのです。 それを承知の上で覚悟を決め、 より優秀な商品を提供し続けてこそ、 真のプロフェッショナルと言えると思います。 では、 その「よりセンスの良い商品」はどの様にして生み出せばいいのでしょうか？ 「新たなセンスの良さ」など、 お客様は誰ひとり思いつきません。 そんなものが有るとは想像すらしていません。 お客様は提供されてから初めてそれに気付きます。 ですから、 「新たなセンスの良さ」は他人に聞いても解りません。 自分で考えるしかないのです。 ヒントは身の回りに沢山あるはずです。 もしかすると、 すでに目の前にあるのかもしれません。 だからこそそれに気付くために、 美しいもの、 楽しいもの、 一流のもの、 優秀なものに触れる機会を頻繁に作り、 それにどっぷりと浸かって、 自らの感性を磨き続けなくてはいけません。 |
||||||||||||
| 前に戻る 次に進む | ||||||||||||
| 今日も読んでいただいて、ありがとうございました。 | ||||||||||||
| 関連記事 | ||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
